山津見神社

 山津見神社は 大正二年 福島県相馬郡の周辺からこの地に入植した 和泉一郎・大本久次郎・室原重成・山田徳四郎の各氏により御神体を拝受し、この地点を守護の場所と定めて鎮座されました山の神様であります。

山の神は 天照大神の兄神で大山津見の神と申し上げ 国土のすべてを守る神様、最も清浄な山をさしておられ 特に次の神々が信仰されます。

現神殿は昭和六十年春 この地域の有志の手により改築されたものであります。

御祭神 大山津見の神(大山祇神)
鎮座地 網走郡大空町東藻琴末広三九四番地
本山 福島県相馬郡飯館村佐須字虎捕
御創立 永承六年(約九百年前)

一、農業の神ニ、商売繁盛の神

三、海幸の神

四、狩猟の神

五、良縁を願われる神

六、子宝に恵まれる神

七、安産の神

八、旅の無事を願える神

九、交通安全の守り神

十、酒造りの神